トナーカートリッジとドラムユニットの違い

トナーカートリッジとドラムユニットの違い

ブラザーのレーザープリンター・レーザー複合機には、トナーカートリッジとドラムユニットの二種類の消耗品があります。
トナーカートリッジがなくなった場合は、トナーカートリッジだけ交換していただければ、ドラムユニットはそのまま使い続けることができます。

トナーカートリッジとドラムユニットでは、アルファベットの型番号が異なります

トナーカートリッジ:TN (交換表示は「トナーコウカン」と表示されます)
ドラムユニット:DR (交換表示は「ドラムコウカン」と表示されます)

分離型カートリッジで低ランニングコストを実現

ブラザーのレーザープリンター・レーザー複合機は、トナーカートリッジとドラムユニットが別々の分離型になっているのが特徴です。
レーザープリンター・レーザー複合機はドラムユニット(感光体)で静電気を発生させ、その力でトナーカートリッジの中の粉を紙に転写して印刷します。それぞれの役割が違うため、ドラムユニットとトナーカートリッジでは印刷できる枚数が異なります。
分離型カートリッジを採用しているため、トナーとドラムを別々に交換することができます。これにより、経済的であり、環境にもやさしい設計となっています。

トナーカートリッジとドラムユニットの取付方法